金 · 厚み
北海道 · 雲丹が二段になる週
函館と松前の短い夏。金色がいちばん厚いあいだだけ、北の合図が開きます。
配色から土地へ
北の金から南の緑へ。色が厚い順に置いています。
金 · 厚み
函館と松前の短い夏。金色がいちばん厚いあいだだけ、北の合図が開きます。
橙 · 粒
日本海の秋。粒ごとに反射が違う週が、越後のピークです。
金・紅・緑
海の魚と内陸の葉が同じ器。北陸は色が濃く、境界がはっきりします。
緑 · 山
内陸は海の赤より山の緑。紫蘇と山菜が先に目に入ります。
寄せ · 多色
初めて配色を読むなら、全国の色が並ぶカウンターから。土地ごとの厚みは、そのあとです。
桜 · 薄いピンク
駿河湾の薄いピンクが乗ると、春の合図が皿に戻ります。
桜・若草・山吹
手毬は色数が少なく、一つひとつがはっきりします。花見でも茶席でも、配色が先に来ます。
縞 · 層
色は横に並ぶのではなく、層で読みます。白と赤の縞が箱の合図です。
飴色 · 艶
瀬戸内は血色ではなく艶で読みます。内海の寿司は、飴色が看板です。
赤 · 短い窓
土佐の赤は長い季節ではありません。たたきと握りを並べて、同じ赤の濃淡を見ます。
紅 · 魚卵
博多の紅は魚の身ではなく魚卵です。握りにも巻きにも乗る、九州の印です。
パステル · 紅と緑
ライム色の粒と魚卵の紅。本州の盛りより明るく、境界が柔らかい南の皿です。